» 人とくるまのテクノロジー展2022 in 横浜
写真のごとき好天の下、コロナが小康状態の中、マスク着用し、検温を済ませた多数の来場者様で、パシフィコ横浜展示会場内は密で盛況でした。
電気自動車、水素を燃料とする燃料電池車に関する様々な商品が、多数出展されていました。色々な新技術が登場し、淘汰され、主要メーカーに集約されるのは、まだ時間がかかりそう、過渡期ですね。
一方ガソリン車の商品はほとんど見かけません。これからのガソリン車は、自然由来の合成ガソリンを使用したハイブリッド車が主役となりそうです。一時熱気のあった自動運転は、事故の多さに一旦立ち止まっている雰囲気ですが、実用化に着実に進んでいます。
以下の説明とともに、取材した最新技術の画像をお楽しみ下さい。
軽自動車のEV、日産サクラ(SAKURA)の航続距離は、180kmと言われ、不安を感じる方多いですが、弊社が開発中の、CgESによるジャンプケーブルにご期待下さい。たまたま電欠になっても、他車より給電可能です。路側で、大きな電気を持つ、EVや燃料電池車の他車より給電できるなら電欠もそれほど恐れる心配はありません。
地方ではガソリンスタンドは、廃業だらけでガソリンは容易に入手できませんが、電気は、少々走れば、『充電させてもらえませんか?』でもわかりますが、日本ならどこでも、充電時間はかかりますが入手可能です。
値段も展示されていたサクラG型の値段は、294万円と高価でしたが、上質な仕上がりです。出展されていませんでしたが、「タウンスター」もいいです、掲載写真はモーターファン殿です。
椿本チエインの、電動ジャッキは、住むEV、RG型の、タイヤ交換などに装着予定です。
コードレス給電での、EV充電に使用する部品も各社より展示されていました。時間はかかるでしょうが、これも日常で使える商品化が楽しみです。
ホンダの自立バイク「ライディングアシスト2.0」は、ガソリン車のNM4で登場です、作動時の動きは、モトグランプリのプロライダーが操るバイクが、コーナーから立ち上がる時の後輪の繊細な挙動に似ていました。