» 電気自動車には、専用充電器が必要です。
充電器の、設置は、技術の高い弊社にご用命下さい。
(短時間で充電できる急速充電器と、ＣｇＥＳができればお勧めです。)
ご予算に応じて、生活の質を高め、災害に強い家を実現する技術を弊社でご提供します。
自宅の太陽電池で昼間に作った電気を、電気自動車、ＰＨＶ，家庭用蓄電池に貯蔵し、昼間の生活に自然エネルギー電力を使用するだけでなく、夜間の電化生活にも利用できるようになります。熊本地震では、停電時の給電で、大活躍でした。
新型リーフのバッテリーは40kWhあります。2018年発売される予定のハイパフォーマンスモデルは60kWhの駆動用バッテリーを搭載します。一般家庭が非常時に節約して使用する電気は、大体５ｋｗですので、1週間の必要電力を賄え、大体の場合送電が復旧するまで使えます。
新型リーフは自動車なので、停電していない地域で充電して、電力を運ぶこともできます。電気自動車に蓄えられてる電気は直流なため、弊社の、ＩＴ分配器ＣｇＥＳで、電力を災害時には効率的に利用できます。
トヨタ殿の防災サイトをご紹介します。
http://toyota.jp/priusphv/cp/external/
電気自動車を非常用電源として利用すると、様々な利点が有ります。
いざという時に、確実に使用できます。どんな機械も動かしていないと、非常時に固まっていることが多いですが、ほぼ毎日使用する電気自動車は走って日常点検を実施しているわけで、起動不能の心配はありません。電気自動車は、交通事故に備え大変頑丈にできているため、簡単には、破壊されません。
交流と直流ーーー電気には、一般の電力会社に利用されている交流と、電池に利用されている直流があります。 電気自動車の電池も直流電池で,太陽電池で発電される電気も直流です。
◎電流戦争ーーー電気が普及し始めた時には、標準方式は交流にするか、直流にするかで、大きな争いがありました。 1880年代後半、ジョージ・ウェスティングハウスとニコラ・テスラは交流送電を中心としたシステムを提案していたが、 トーマス・エジソンは直流送電を中心としたシステムを提案して、相互に派手に火花を出して敵対していた。これが電流戦争です。 エジソンの直流送電は電動機と同様に当時主要な電力需要である白熱灯にも適当な送電方式で、 アメリカ合衆国の電力事業初期における標準方式を占め、エジソンは直流送電の特許使用料を手放すつもりはなかった。
テスラは自身の回転磁界の研究から交流の発電・送電・使用システムを考案して商業化を目指し、 テスラの二相交流特許、ルシアン・ゴーラールおよびジョン・ディクソン・ギブズの変圧器特許をすでに買収していた ウェスティングハウスと契約した。後年に変圧器が進化したことから、電圧変換が容易な交流送電が圧倒的に有利となった。
交流は、電線抵抗による送電電流の減衰は昇圧により抑制可能で効率が良く、発電所から高電圧で送電して需要先へ配電直前に電柱にあるトランスで家庭用電圧へ降圧する。直流を用いる場合も、交直流の変換回路「コンバータ」は容易だが、逆に直交流の変換回路は当時の技術では不可能であったことも挙げられる。直流から交流を作るいわゆる「インバータ」や、大電力の直流変換の実用化は、20世紀１９００年代後半以降である。
弊社では、５ｋｗ〜１０ｋｗの直流から交流への、デジタルインバータである、スマートインバータを販売しています。 テスラ、エジソンの時代には、存在しなかった高耐圧の半導体、超小型ＰＣ，独自ソフトがスマートインバータを実現させました。 スマートインバーターを活用すれば、最適な使い方で、交流と直流を使い分けることができます。つまりテスラとエジソンの あの激しい争いもスマートインバータによりついに過去の歴史となりました。
電気を多く消費するエアコンや、冷蔵庫には、インバーターが使用されていますが、これらは、直流で動かした方が、効率が良くなります。 ＬＥＤ電球も、直流で動かした方が、構造が簡単になります。標準方式を直流にすることを、直流電化と呼びます。 直流電池を持つ、電気自動車の部品を改良することにより、直流電化で使用する部品も安く供給されます。
短時間で充電できる、急速充電器は、供給できる、直流電力が大きいため、弊社の、ＩＴ分配器ＣｇＥＳで、電気自動車を急速充電する以外に、電力を効率的に利用できます。使用例としては、電気自動車に充電中に、他の直流電力を消費する器具を使用する場合には給電先を切り替え、使用が終わると、電気自動車の充電を再開します。
電気自動車のニュースが毎日ありますので、皆様お気づきのとうり、ＥＶシフトが急速に動き出しました。マンションには、少数の急速充電器と、多数の普通充電器、一戸建てには、急速充電器とＣｇＥＳ，普通充電器を一台ずつお勧めします。
毎晩充電する方には、充電ケーブルが、装置に装備されており、ケーブル中間に安全装置が無く装置に内蔵されている、パナソニックで、Mode3と呼んでいる形式がお勧めです。出先での充電なら仕方ないですが、毎晩充電ケーブルを取り回して充電するのは、結構おっくうなものです。又、充電ケーブル途中の安全装置も、邪魔なもので、充電操作がしずらく煩わしい部品です。
ＥＶシフトでは、ガソリン自動車が電気自動車に変わるだけでなく、その周辺装置や皆様の生活も大きく変わります。充電器の設置は、総合技術の高い弊社にご用命下さい。 設置条件により、お見積もりする金額は異なります。ご注文をお待ちしています。
