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弊社特許ではチャデモ規格の、分配器、ケーブルはほぼ網羅し、以下にご紹介する様々な形態がある。
〇EV,FCVの給電口から、二股、三股で分岐させるCgES。
EV、FCVのチャデモ型給電口は、普通乗用車では、一口が圧倒的多数です。この給電口で、多くの電化製品を使用するためのIT型分配器が弊社CgESです。使い方は車の給電口に、CgESの受電プラグを差し込むと、CgESの3口のチャデモ給電口が使えます。
各々の給電口に、2口の交流コンセントを持つ3台のニチコン製パワームーバーLiteの受電プラグを接続することで、１５００Wの交流電源が、6個提供されます。各々のパワームーバーLiteあたり 2口の交流コンセントで、１０００W出力の電子レンジを複数利用することができます。
ご紹介するのは、１０００W出力の電子レンジである、ツインバード工業製 DR―F281W 実売価格は２万円少々です。万一故障レンジが出ても、交換することにより、調理作業は継続できます。
１０００Ｗの出力の電子レンジが５〜６台あれば、多くの食事を迅速に提供できます。避難所は、火気の使用に制限がありますが電子レンジは火を使用しません。
種類が豊富なコンビニの食事は、避難者の状況に寄り添った給食の提供ができ、飽きる問題もコンビニ各社の商品を提供すれば回避できます。子供食や高齢者向きの内容も盛り込めます。
避難所ですので出来るだけ廃棄物が発生しない配慮は欠かせません。期限切れによる廃棄が問題となりやすい、非常食の備蓄量を縮減することもできます。
状況が落ち着いてくれば、火を使わないＩＨ調理器具による調理にも、ＣｇＥＳがあれば移行できます。よく問題となる夏季の災害の暑さも、スポットクーラーを使用して、医務室や、避難所を冷やすこともできます。
又省エネ効果の高い、インバーター方式で直流駆動の電気器具を使用すれば、パワームーバーなどのコンバーターは不要となります。
