存在感は抜群、でもコンパクト！

コンセプトカー、トヨタ　ＴＪクルーザーですが、トヨタのクルーザーと名付けてあるだけに、やはり安定感があります。

大径タイヤで本格ＳＵＶにも負けてません。デザインは、国産車とは思えないトヨタ車でした。

ボディサイズは、大人気コンパクト、トヨタ　ＣＨ−Ｒと、ほぼ同サイズになります。

このＴＪクルーザーは、ＳＵＶとバンを融合させたとのことですが、ボディカラーはウォームグレーシャイニングフレークの他、レッドもあるそうです。

ボンネットとルーフには、特殊な塗装が施してあり、なんと！荷物や道具をそのまま置けます！

車内を汚す荷物をしっかり運べ、普段は空気抵抗を少なくして、燃費良好で、走れる設計なのである！

日本では、なかなか見ない光景なだけに、少し抵抗があるかもしれませんが、もちろん、ちゃんとキャリアを取付出来るボルトもあります。拡大写真をご覧ください、このサイズでは珍しい６箇所固定です！

オプションにはなりますが、カーゴボックスも予定しているそうです。さらに特徴的だったのは、大きな開口のハイエースのような両側スライドドア！

日本では特に、スライドドアは、大変便利です！シートアレンジは、助手席まで専用固定具がある完全フラットになり、室内長３２００ｍｍ。 写真のサーフボードが車内に入りました！！！

ハイエースバンのカーゴスペースの長さが３０００ｍｍですので、コンパクトＳＵＶなのに、バン並み広い室内は驚きです。

床面には固定金具もあるので、荷物をしっかり固定が出来ます。サーフボードや自転車、流行りの車中泊など、人気爆発の予感です。

エンジンは、環境に優しいトヨタの誇るハイブリッドのようですが、まだ未定。アウトドアでも、都会のビル街でも似合う、新たなジャンルのスタイル。早く販売しましょう。