有限会社ワタナベエレクトロニクス

2016年、秋はEV元年として、記憶されるでしょう。


これは、世界の3大自動車メーカーが、そろって普及型電気自動車の事業を開始したためです。

普及型電気自動車とは、最も販売台数が期待できる車種で、具体的には、e-Golf、カローラEV(仮称)、 シボレーボルトEVです。

世界の新車自動車販売は3大自動車メーカー合計で、年間300万台近くのため、新車では電気自動車が大きく増加します。

近年自動車に占める電気自動車の割合は、徐々に増えていましたが、数年先には、急激に増加するでしょう。 それとともに、社会の電気自動車への充電インフラも急速に進歩します。

発売から5年で初代日産・リーフの累計販売台数は、やっと20万台でしたが、新発売されるテスラ・モデル3は、予約だけで30万台以上です。 電気自動車と充電インフラの関係は、鶏が先か卵が先といった話ですが、電気自動車という鶏の数が大きく増加すれば、充電インフラという卵の数も大きく増加します。

生産量が多くなることにより、価格低下が起き、更に普及する好循環も生まれます。 この結果、一般家庭へのチャデモ急速充電器の普及や、自家用電気自動車が駐車中は、 家庭用の蓄電装置として活用されます。

エンジン王国ドイツでは、2030年以降は、内燃機関〔ガソリン車、ディーゼル車〕の新車は 販売できなくなる予定となり、ドイツのメーカーは一気に電気自動車の開発普及を進めます。 電気自動車では、力が弱くなった車載電池は、家庭用の据え置き電池として、再利用する 会社も既にあります。

太陽電池や、風力水力発電の電気を電気自動車にできるだけ使用するならば、二酸化炭素を削減できます。

これら、家庭用蓄電池の活用に、弊社は多くの商品をご提供しています。 弊社、ワタナベエレクトロニクスは、独自技術を盛り込んだ製品で、 始まった電気自動車、燃料電池自動車元年のお手伝いをいたします。



CEATEC JAPAN 2016のニチコンブースで行ったプレゼンテーションをご覧下さい。

 http://www.nichicon.co.jp/new/exhibition16_5.html#prezen_mv/




現在ある、EV自動車
e-Golf

開発決定のEV自動車
シボレーボルトEV

その他にも開発決定のEV自動車は、カローラEV(仮称),ベンツEQ,I-Pace Conceptジャガー,まだまだ一杯あります。