有限会社ワタナベエレクトロニクス
大規模停電に対策が必要です

台風24号では、静岡でも大規模で4日以上の停電となりましたが、たとえ自然災害でも、早急に仕事を再開し事業は継続しなければ、生計が維持できません。

弊社で、販売している、CgES、パワームーバーなどで、自力で天災に備えましょう。

電気自動車リーフや、弊社で販売しているニチコン製品があれば、自宅での災害対応ができます。

http://www.nichicon.co.jp/new/pdfs/V2H.pdf

従来の自家発電装置は、高価で石油燃料の補充が必要であり、普段使用しないので、災害時に動かない場合がありますが、毎日乗用している電気自動車は、必ず電源として利用でき、上記ニチコン製品があれば、太陽電池よりEVに充電することも可能です。  ご相談下さい、色々なご提案をいたします。

 静岡での大規模で4日以上の停電は、中部電力静岡支店の技術者によると、 中部電力管内の富士川以西において、全戸の約7割で一時停電するなど、愛知や三重に比べ突出して被害が大きかった。 台風の進路の東側に位置し他の地域より強い風が吹いたことで、多くのトタンや木が配電線にぶつかった。

この結果、断線や漏電がきわめて多発し、変電所からの送電が次々と停止した。中でも停電戸数が多かった県西部では、 30日から1日にかけての最大瞬間風速が浜松市中区で41・9メートル、磐田で観測史上最高の38・8メートルを記録した。

復旧が長期化する原因は、広域的な配電線の損傷だ。富士川以西では1388の配電線のうち、半数以上で通電の停止があった。 復旧には電気作業員が、大量に必要で、時間のかかる作業となる。停電は長期化し、一部地域では土砂災害による電線切断も発生し、 土砂の撤去や地固めなどに時間がかかるという。中部電は約7000人態勢で復旧作業を進めている。

関西電力、北陸電力、東京電力の各社にも応援を依頼し、既に作業員55人と高圧発電機車10台の支援を受け、 さらに計50人の支援を追加要請している。切れて垂れ下がった配電線が各地にあり人が感電する恐れがあるため、 なかなか再送電できないという。

山間部では道路啓開に時間がかかること、他県を含め広範囲で停電が発生しマンパワーが不足していることも一因とみられる。

このような地域では、備えとして、自ら発電する努力も必要である。

用語の説明【道路啓開とは】. 緊急車両等の通行のため、1車線でもとにかく通れるように早急に最低限の瓦礫処理. を行い、簡易な段差修正により救援ルートを開けることをいう。大規模災害では、応急復. 旧を実施する前に救援ルートを確保する道路啓開が必要である.



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